リズムを生み出す句読点。
生活における余白、
ちょっと一休み、そして呼吸。
Punctuation creates rhythm.
Margins in life, a break, and breathing.
News
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[イベント|11/2-4]桂春院「SINDICATE」コラボレーション御朱印
11月2日(土)〜4日(月)に開催される『SYNDICATE-シンジケート-』にて、会場である妙心寺塔頭桂春院が3名のアーティスト「Backside works.」「isayamax」「百樂」とのコラボレーション御朱印を販売いたします。『SYNDICATE』の3日間でしか購入できない数量限定のコラボレーションとなっております。3名のアーティストのアートワークを和紙に印刷し、桂春院の住職が手書きで書いたコラボ御朱印になります。販売方法は先着順とさせていただき、桂春院へ入ってすぐの受付にて購入可能です。販売価格は1,000円となります。 [種類] Backside works. isayamax 百樂 妙心寺塔頭桂春院 臨済宗妙心寺塔頭・桂春院は、慶長三年織田信忠の次男、津田秀則によって創建され、隠れ茶室「既白庵」(通常は非公開)と国の指定史跡名勝の四つの庭園、狩野山雪の襖絵なども拝観できます。 江戸時代に小堀遠州の弟子、玉淵坊により作庭された四つの庭園は、修行に入った人が悟りを開くまでを表しており、国の史跡名勝庭園に指定されています。 清浄の庭 方丈北側に位置する坪庭。石組みの滝の響き、白砂の渓流の音の表現を眺めて身を清める枯山水のお庭です。 侘びの庭 書院から既白庵へ通じる露地庭。内露地と外露地に分かれており、巧みに作られた静寂の侘びの空間で心を整えます。 思惟の庭 方丈の東側の左右の築山に、点在する石を十六羅漢石、中央の礎石を坐禅石にみたてて、さながら深山幽谷、仙境の地の中で坐禅を組み思いに耽ります。 真如の庭 方丈南側の崖をつつじの大刈込で蔽い、その向こうは生いしげる楓の樹木におおわれ、一面に杉苔の美しい中に、小さな庭石をさりげなく七・五・三風に配置して十五夜の満月(悟り)を表現しています。 アート×植物イベント『SYNDICATE -シンジケート-』について >>
[イベント|11/2-4]桂春院「SINDICATE」コラボレーション御朱印
11月2日(土)〜4日(月)に開催される『SYNDICATE-シンジケート-』にて、会場である妙心寺塔頭桂春院が3名のアーティスト「Backside works.」「isayamax」「百樂」とのコラボレーション御朱印を販売いたします。『SYNDICATE』の3日間でしか購入できない数量限定のコラボレーションとなっております。3名のアーティストのアートワークを和紙に印刷し、桂春院の住職が手書きで書いたコラボ御朱印になります。販売方法は先着順とさせていただき、桂春院へ入ってすぐの受付にて購入可能です。販売価格は1,000円となります。 [種類] Backside works. isayamax 百樂 妙心寺塔頭桂春院 臨済宗妙心寺塔頭・桂春院は、慶長三年織田信忠の次男、津田秀則によって創建され、隠れ茶室「既白庵」(通常は非公開)と国の指定史跡名勝の四つの庭園、狩野山雪の襖絵なども拝観できます。 江戸時代に小堀遠州の弟子、玉淵坊により作庭された四つの庭園は、修行に入った人が悟りを開くまでを表しており、国の史跡名勝庭園に指定されています。 清浄の庭 方丈北側に位置する坪庭。石組みの滝の響き、白砂の渓流の音の表現を眺めて身を清める枯山水のお庭です。 侘びの庭 書院から既白庵へ通じる露地庭。内露地と外露地に分かれており、巧みに作られた静寂の侘びの空間で心を整えます。 思惟の庭 方丈の東側の左右の築山に、点在する石を十六羅漢石、中央の礎石を坐禅石にみたてて、さながら深山幽谷、仙境の地の中で坐禅を組み思いに耽ります。 真如の庭 方丈南側の崖をつつじの大刈込で蔽い、その向こうは生いしげる楓の樹木におおわれ、一面に杉苔の美しい中に、小さな庭石をさりげなく七・五・三風に配置して十五夜の満月(悟り)を表現しています。 アート×植物イベント『SYNDICATE -シンジケート-』について >>
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[商品情報]Backside works.×QUTOTEN.コラボレーション第2弾
福岡を拠点に活動する現代アーティスト「 Backside works.(バックサイドワークス)」とのコラボレーション第2弾となる作品「利休 -RIKYU- 纏ふ爛漫|陽(白釉)」「利休 -RIKYU- 纏ふ爛漫|月(黒釉)」を、2024年11月2日(土)〜11月4日(月)の期間、京都にある禅寺・妙心寺塔頭桂春院で開催されるアートと植物のカルテルに基づく共同販売イベント『SYNDICATE -シンジケート-』より販売開始いたします。 現代アーティスト「Backside works.」 現在活躍中のミクストサブカルチャーアートを掲げる現代アーティスト。 ストリートカルチャーとサブカルチャーを基盤に作品を制作。 福岡で2017年頃から本格的に活動開始し、ゲリラ的な作品発表や企業やショップとのコラボを行い人気を博している。 キャンバスへのぺイントやシルクスクリーン、ジクレー、そしてステッカーなどありとあらゆるものを駆使し、想像の中のヒロインをキャンバスに生み出すなど、ミクストメディアの現代アートを制作し、ヒロインを描いている。 コンセプトは『ヒロイン』。 ただ可愛いオシャレな女の子を描く気は無い。観る者を「主人公」と捉え、主人公と共に物語を構築する存在「ヒロイン」を描きたい。そんな信念で描いている。 また、現代アートギャラリーとスタンディングバーを併せた「VALIANT GALLERY.Bar」をプロデュースしている。 Backside works.×QUTOTEN. 第2弾コラボ作品 今回のコラボレーション作品も「利休 -RIKYU- 纏ふ爛漫|陽(白釉)」「利休 -RIKYU- 纏ふ爛漫|月(黒釉)」の2色展開となります。 各100個(シリアルナンバー付き)の限定販売となります。販売方法は“先着”とさせていただき、ご購入はおひとり様各種1個までとさせていただきます。...
[商品情報]Backside works.×QUTOTEN.コラボレーション第2弾
福岡を拠点に活動する現代アーティスト「 Backside works.(バックサイドワークス)」とのコラボレーション第2弾となる作品「利休 -RIKYU- 纏ふ爛漫|陽(白釉)」「利休 -RIKYU- 纏ふ爛漫|月(黒釉)」を、2024年11月2日(土)〜11月4日(月)の期間、京都にある禅寺・妙心寺塔頭桂春院で開催されるアートと植物のカルテルに基づく共同販売イベント『SYNDICATE -シンジケート-』より販売開始いたします。 現代アーティスト「Backside works.」 現在活躍中のミクストサブカルチャーアートを掲げる現代アーティスト。 ストリートカルチャーとサブカルチャーを基盤に作品を制作。 福岡で2017年頃から本格的に活動開始し、ゲリラ的な作品発表や企業やショップとのコラボを行い人気を博している。 キャンバスへのぺイントやシルクスクリーン、ジクレー、そしてステッカーなどありとあらゆるものを駆使し、想像の中のヒロインをキャンバスに生み出すなど、ミクストメディアの現代アートを制作し、ヒロインを描いている。 コンセプトは『ヒロイン』。 ただ可愛いオシャレな女の子を描く気は無い。観る者を「主人公」と捉え、主人公と共に物語を構築する存在「ヒロイン」を描きたい。そんな信念で描いている。 また、現代アートギャラリーとスタンディングバーを併せた「VALIANT GALLERY.Bar」をプロデュースしている。 Backside works.×QUTOTEN. 第2弾コラボ作品 今回のコラボレーション作品も「利休 -RIKYU- 纏ふ爛漫|陽(白釉)」「利休 -RIKYU- 纏ふ爛漫|月(黒釉)」の2色展開となります。 各100個(シリアルナンバー付き)の限定販売となります。販売方法は“先着”とさせていただき、ご購入はおひとり様各種1個までとさせていただきます。...
Tableware
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Tea
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Flower pot
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Essais
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【エセー007】まずは自分たちが楽しむ。
「真剣にやれよ!仕事じゃねぇんだぞ!」 僕が敬愛するタモリ(森田一義)さんの言葉です。 きっとそういうことです。 。、
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【エセー006】無駄を取り入れてみる。
日本の建築には、床の間(とこのま)という空間あります。 和室における一段高くなっているスペースで、掛軸をかけたり、花を生けたりする空間なのですが、なかなか不思議だとおもいませんか。 日々の暮らしにおいて、床の間が絶対に必要かと言われるとそんなことはないはずです。(今では無い家のほうが多いくらいですね) ご飯をつくったり食べたりするわけでもないし、そこに座って休むこともなく、なにかを収納するわけでもない。 なくても生きてゆける空間にも関わらず、床の間はそこにあります。 それはなぜでしょうか。 。、。、。、 床の間は、心を向ける場所なのだと思います。 なにかが書かれている掛軸、あるいは生けられた草木と同じ空間にいることで、意識が “なんとなく” そこに向きます。 この心の動きを、日本人は大切にしてきたのでしょう。 無用の用。 必要な無駄。 自然な不自然。 「無駄」と「必要」は共存するわけです。 おもしろいですね。 ...
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【エセー005】すべてを語らず、受け手に委ねる。
「想像力は、宇宙を包むことができる」 とアインシュタインは言いました。 僕は、人間の想像力に興味があります。 想像力は時間を自由に行き来することができ、空間に囚われることもなく、光のスピードさえも超えます。 物事を説明することは、理解への難易度を下げることができますが、同時に想像力に縛りを掛けます。 100の理解まで引き上げることはできても、120の世界に到達するためには想像力が必要です。 。、。、。、 原作を読んだことのある作品の映画を観て がっかりした経験はありませんか? 僕は何度もあります。笑 自分の頭の中で無限に広がっていた色彩は、いざ映像化されると途端に色褪せてしまい、あんなにもキラキラと輝いていた美しいイメージは幻へと消えて去ってしまいます....(すべての作品とは言いませんが) 作曲するときも同じことに陥りやすいのですが、これは脳内のイメージを具現化するときのジレンマと言えますね。 。、。、。、 現代社会においては具体的にすることが好まれるようですが、抽象的な状態のほうがずっと自由で楽しいはず、というのが僕の仮説です。 俳句が森羅万象を表現できるのは、5・7・5という限られた音数のなかに、そもそもすべてを詰め込もうとしていないからです。 蓮根の穴に時空の歪みあり(平夜繭) ...
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【エセー004】目立つのではなく、溶け込む。
“晴れと褻(ハレとケ)” という言葉をご存知でしょうか。 晴れとは、非日常のこと。 「晴れ着」「晴れ舞台」などの言葉があるように、冠婚葬祭や行事ごと、特別な日を指します。 褻とは、日常のこと。 ごくごく普通で、変わり映えのない生活を指します。 当然ながら、暮らしの大部分を占めるのは、「褻」です。 しかし、SNSの普及によって、僕たちは毎日のように「だれかの晴れ」を間接的に目撃するにするようになりました。 個人にとってたまにしかない非日常も、世界中のあらゆるタイミングで、晴れの出来事は起きているわけです。 (毎日新しい命が生まれ、死ぬように) そして、だれかの晴れの情報が日常的に入ってくるようになると、ひとは自分の今日さえも特別なものにしたがる傾向があるようです。 ただ、晴れというのはエネルギーを使います。 慣れていないことをするわけですから。 それが毎日となると、疲れます。 ちょうど、毎日背伸びをしながら歩いているようなものです。 QUTOTEN.の哲学に 「目立つのではなく、溶け込む。」 を入れたのは、 褻のなかにも豊かさがあり、...
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【エセー 003】美しく、機能的である。
僕は、飛行機の形が好きです。 なぜかというと、 あれは人間が考えうる最も機能的な形だとおもうからです。 もし、飛行機がかっこよさを求めたらどうでしょうか? 翼の形を無理に変えたり、必要のない装飾を施したり。 そんなことをしたら、安全面が下がってしまいます。 そんな飛行機には乗りたくないですよね。 飛行機は、最も安全な飛行ができる形を追求しています。 だから、どの航空会社の飛行機もだいたい同じ形をしています。 全人類が共通して「ベスト」の形と認識しているということです。 そして、これからもっと機能的な形にアップデートしていくことでしょう。 この姿勢は、ものづくり全般に言えることだとおもいます。 「機能美を追求すればするほど自然に近づいていく」 というのが僕の持論です。 飛行機の例のように、機能美を追求することは、自然法則を味方にすることです。 そしてQUTOTEN.でつくるプロダクトは、 見た目のよさ以上に、機能性を重視しています。 水が流れやすい角度、穴の大きさ、高台の高さ、肌に触れるときの質感、重み。 建築家のアントニ・ガウディがこんなことを言っていました。 「私たちが読み解くよう努力しなければいけないものは自然である。その偉大なる本はつねに開かれている。」 自然という偉大な本から人類が読み解いた知恵は、まだ宇宙における一握の砂。 QUTOTEN.は、自然に近づいていくようなものづくりを追求します。 。、
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【エセー 002】自然体である。
自然体ってなんでしょう。 そもそも、自然ってなんでしょう。 悠然と佇む山々。 鬱蒼と木々が生い茂る森。 清らかに流れてゆく川、その水が流れ込む海。 雲が浮かぶ空、雨、雪、雷。 春夏秋冬、季節の移ろい。 この地球に存在する物理的な意味での自然。 あるいは、精神的な意味での自然。 あるがままに生きる。 背伸びしないこと。 ふるまいに違和感がないこと。 無理がなく、リラックスしている状態。 抽象的であいまいだけど、 心地よさがある言葉。 具体的な定義を決めるのは野暮ですね。 ことばで表現できることはあまりに限られています。 『自然体である』という哲学には、 どこにいても、なにをしていても、 「うん、大丈夫だ」とおもえる御守りのような力があります。 QUTOTEN.から、 そういう力が生まれることを目指して。 。、
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【エセー 001】Tradition is Transition.
伝統には、「古いもの」というイメージがあるかもしれません。 しかし、僕たちは伝統に対して「新しいもの」と定義しています。 なぜならば、伝統として残ってきた技術やノウハウは、つねに時代のニーズを掴まえ続け、柔軟に形を変えてきた結果だからです。 鋳金の人間国宝である大澤光民氏が、こんなことを言っていました。 「伝統とは、絶えず新しいものである」 光民氏の作品は、鋳金という長く続く技術を継承しながらも、非常にモダンな印象を受けます。 高度な技術に裏付けられた、きめ細やかなで迷いのない模様。 線の一本一本から、光民氏の人間性が垣間見えます。 伝統と深く向き合っていると自ずとこのような創作性が出て、結果的に新しくなっていくのかもしれません。 挑戦の先に、新しいものが生まれます。 技術やノウハウもまた然り。 偶然の出来事から生まれた現象が、ときに形を成すこともあります。 それらが地層のように積み重なってきたのが伝統ならば、いま地表に出ている伝統が、その最高到達地点だと考えるとなんだか心躍りませんか。 挑戦すれば失敗するし、新しいものはときに批難を浴びる。 それでも、伝統と関わりたいから。 Tradition is Transition. (伝統とは、絶えず新しいものである) そんなことを考えながら、QUTOTEN.は 日本の伝統の素晴らしさを発信していきます。 。、