About
「暮らしに、余白を。」
私たちは日本の伝統文化や思想から着想を得て、職人たちと共に「暮らしに余白を与えるもの」をプロデュースをしています。
ブランド名でもある句読点は、文章においてリズムや呼吸、余白を生み出す役割がある、と解釈しています。
コンセプトは“余白”。
忙しない現代社会のなかで、暮らしのなかに余白をつくることは簡単そうで難しい。
それでも、ほんのちょっとの一休みや息継ぎは、人々が生きていくなかで重要なことだと思います。
句読点が文章に余白を生み出すように、QUTOTEN.は暮らしに余白を生み出す脇役でありたい。
そう思っています。
。、
リズムを生み出す句読点。
生活における余白、ちょっと一休み、そして呼吸。
。、
そして、私たちは冒頭の通り日本の伝統文化や思想に着想を得てモノづくりをしています。
伝統には「古いもの」というイメージがあるかもしれません。
しかし、私たちは伝統に対して「新しいもの」と定義しています。
なぜならば、伝統として残ってきた技術やノウハウは、つねに時代のニーズを掴まえ続け、柔軟に形を変えてきた結果だからです。
「伝統とは絶えず新しいものである。」
挑戦の先に、新しいものが生まれます。技術やノウハウもまた然り。
挑戦すれば失敗するし、新しいものはときに批難を浴びる。
それでも、伝統と関わっていきたい。
そんなことを思いながら、私たちは以下の6つの哲学を基にモノづくりをしています。
。、
一. 自然体である。
ニ. 美しく、機能的である。
三. 目立つのではなく、溶け込む。
四. すべてを語らず、受け手に委ねる。
五. 無駄を取り入れてみる。
六. まずは自分たちが楽しむ。
。、