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「爾今」には、”いまを生きる”という意味があります。過去にも未来にもとらわれず、いまこの瞬間を精一杯生きること。言うは易く行うは難し。ノイズの多い現代社会ですが、お茶を呑むときくらい世間の喧騒を忘れませんか。お茶の味、その無限大の解像度はテクノロジーがいくら進化しても辿り着けない境地です。美味しさを感じるのは過去でも未来でもなく、いまその瞬間に他なりません。「爾今 -JIKON-」のコンセプトは、“両手で持って呑む湯呑”———あなたをいまに繋ぎとめる、ただ一服のために。一如(いちにょ)とは、すべてのものが一つの根源から出ており、差別や二元性がないこと。裏表の区別がない状態。表裏ともに同結晶釉を施しており、どの角度からも結晶模様をお楽しみいただけます。「蒼鱗」は窯元の陶葊が得意とする、ひとつひとつが唯一無二の鱗を纏う「結晶釉」で焼き上げたもの。青龍の鱗のように美しい輝きと、鈍く光る侘びた銅の色によって、まるで千年の時を経たような趣を醸し出している。どのような模様になるのかは神のみぞ知る。———無限の可能性を秘めた、人がコントロールできない自然発生的な美。
(※1) 職人による手作りのため、作品によってサイズや色味などにおいて個体差がございます。手作りならではの風合いをお楽しみくださいませ。
QUTOTEN.では、6つの哲学をもとに植木鉢を製作しています。
京焼・清水焼窯元「陶葊」は大正11年、京都の東山泉涌寺で創業して以来、上質の原材料を使い、熟練した職人の手で作品を作り続けてられており、その作品は品質と創造性によって高い評価を得てきました。野々村仁清さん・尾形乾山さんからの京焼の伝統を受け継ぎつつ、常に技術革新に取り組み、他の京焼とは一線を画す作品を作り続けてられています。「爾今 -JIKON-」は、QUTOTEN.で企画デザインを行い、四代目当主の土渕善亜貴さんと釉薬の開発や土の選定などの相談を幾度も重ね、職人の手で製作をいただきました。
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