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QUTOTEN. がデザインしたモデル『利休 -RIKYU-』を踏襲しつつ、九谷焼作家である山近 泰(やまちか やすし)先生が一から仕上げてくださったコラボ作品。守宮(ヤモリ)は、古くから家の守神として伝えられる幸運の生き物。九谷五彩を駆使した幻想的な世界観で、ダイナミックな構図のヤモリを描いていただきました。
利休 -RIKYU- 黒環『紺青守宮』深遠な黒環とヤモリのコンポジションをお楽しみいただければ幸いです。
※山近先生による手作りのため、作品によってサイズや色味などにおいて個体差がございます。手作りならではの風合いをお楽しみくださいませ。
代々続く九谷焼の窯元に生まれ、幼い頃より九谷焼に囲まれて育ち、九谷伝統の五彩(緑・紫・黄・紺青・赤)で描かれる世界から、色彩の美しさと自由な表現を感じ取り、幻想的で独特な世界観を作り出されています。造形から上絵付まで、全ての工程を自ら手がけます。タタラ作りで生み出された器胎に描かれる動物たちは、リズムと躍動感がある線描と独自調合の絵具を用いた色彩で命を吹き込まれます。九谷焼の伝統を大切にしながらも、新しい表現を探究し続けられています。- 伝統九谷焼工芸展 大賞受賞- 日本工芸展 入選5回
大志窯(たいしがま)は、2011年に九谷焼作家 山近泰氏が石川県野々市市に開窯しました。山近氏は、清山窯4代目として生まれながらも、独自の世界観の表現の為に自らの窯を開きました。 「大志」という窯名は、北海道開拓の父とよばれるクラーク博士が言った「Boys, be ambitious!(少年よ大志をいだけ!)」という言葉にインスピレーションを受け、”九谷の伝統を重んじながらも新しい九谷焼を表現していく”という想いを込めて命名。代々受け継いだ技法を用いて、「伝統を活かした現代の絵柄」と「日常での使いやすさ」をテーマとしてものづくりをしています。
QUTOTEN.では、6つの哲学をもとに作品を製作しています。
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