京都市南区九条町にある真言宗の総本山の寺院である東寺にて、毎月21日に開催されている縁日『弘法市(こうぼういち)』に2023年9月21日より出店をいたします。
東寺は平安時代に建設されたお寺で、現存する平安京の唯一の遺構です。
『弘法市』では、その東寺境内に約1,000の露店が並びます。
東寺の五重塔も眺められる素晴らしい場所ですので、お時間あう方は是非東寺まで遊びに来ていただければ嬉しいです。
【催し概要】
名称:東寺縁日『弘法市』
日時:毎月21日 8:30〜17:30
会場:真言宗総本山 東寺
〒601-8473 京都府京都市南区九条町1
場所:慶賀門(東門)付近 植木エリア
【東寺縁日『弘法市』】
“縁日”とは“縁”を持つ日とされており、この日に参詣すると大きな功得があると言われています。
東寺では、祖師空海入寂の3月21日を期して、毎月21日に御影堂で行われる御影供のことを指しています。
当初は年に1回行われていましたが、1239年以降は毎月開催されるようになりました。
人々が盛んに参詣に訪れるようになり、当日「一服一銭」と言われる、ごく簡素な屋台で茶を商う商人が出てくるようになりました。
また、江戸時代には茶店だけでなく、植木屋や薬屋なども出てくるようになったのが、現在の『弘法さn』の起源だと言われています。