[新商品情報]世界的ヒューマンビートボクサー「SHOW-GO」をキービジュアルに起用。QUTOTEN.初の食器ラインナップとなる新モデル『爾今 -JIKON-』『鶯 -UGUISU-』の販売を決定

[新商品情報]世界的ヒューマンビートボクサー「SHOW-GO」をキービジュアルに起用。QUTOTEN.初の食器ラインナップとなる新モデル『爾今 -JIKON-』『鶯 -UGUISU-』の販売を決定

世界的ヒューマンビートボクサー「SHOW-GO」をキービジュアルに起用し、初の食器ラインナップとなる新モデル『爾今 -JIKON-』『鶯 -UGUISU-』の販売を決定いたしました。

 

これまで盆栽や塊根植物などを植える植木鉢を製作・販売してきたQUTOTEN.ですが、今回販売が決定した新モデル『爾今 -JIKON-』は湯呑であり、『鶯 -UGUISU-』は水呑(陶器タンブラー)という初の食器ラインナップ商品となります。京都の禅寺・東福寺塔頭光明院にて、7月5日から7月7日の期間に「QUTOTEN.」が主催する企画展『。、展2024“七夕の光明』にて、先行販売を開始いたします。

 

・湯呑『爾今 -JIKON-』について

「爾今」には、”いまを生きる”という意味があります。

過去にも未来にもとらわれず、いまこの瞬間を精一杯生きること。

 

言うは易く行うは難し。

ノイズの多い現代社会ですが、お茶を呑むときくらい世間の喧騒を忘れませんか。

 

お茶の味、その無限大の解像度はテクノロジーがいくら進化しても辿り着けない境地です。

美味しさを感じるのは過去でも未来でもなく、いまその瞬間に他なりません。

 

『爾今 -JIKON-』のコンセプトは、「両手で持って呑む湯呑」———あなたをいまに繋ぎとめる、ただ一服のために。

 

・水呑『鶯 -UGUISU-』について

“ホーホケキョ”

春告鳥、花見鳥、歌詠鳥、経読鳥などの異名をもつウグイス。

しみじみとその啼き声を聴いてみると、その美しさに驚かされます。

 

古今和歌集にもよく登場するこの鳥は、古来から日本の雅な文化を音で支えてきました。

透き通るような啼き声に倣って、私たちが水を呑むための道具にもその凛とした「透明感」を宿したい———そんな想いから、『鶯 -UGUISU-』は考案されました。

 

冷たいものを呑むのに適した陶器は、意外とないのです。

 

コップやグラスというとガラス製をイメージしてしまいますし、湯呑というとやはり温かいものを呑むための陶器でしょう。

杯や盃は、おちょこのようにお酒を呑むための道具な気がします。

 

ありそうでなかった、冷たい飲み物のための陶器。

いま、ここに誕生しました。

 

・世界的ヒューマンビートボクサー「SHOW-GO」について

北海道出身、現在は京都を拠点に活動する、世界的アーティストでありヒューマンビートボクサーのSHOW-GOさん。

 

今回の新しいラインナップは、いままでで最も「暮らしに近い」プロダクトとなっており、騒がしいこの世界のなかでも軽やかに日々を送るSHOW-GOさんのイメージと重ね合わせた背景があります。

 

慌ただしい毎日のなかでは、お茶を呑む時間さえもなにか別のことに追われていたりする時代です。

『爾今 -JIKON-』には、“両手で持って呑む湯呑”というコンセプトのとおり、あえて片手だと持ちにくい形状をしております。

ですので、自然と“両手で持つ”という動作が生まれ、そこから“今という瞬間”に思考を戻し、息を整える導線につながればよいなという想いで設計されています。

 

道具のひとつ、考えかた、捉えかた次第で暮らしの豊かさは大きく変わってきます。

 

SHOW-GOさんが『爾今 -JIKON-』、『鶯 -UGUISU』を持つ様子は、撮影であるにも関わらず、どこか日常的な雰囲気を醸し出しておりました。

 

『爾今 -JIKON-』、『鶯 -UGUISU』をお使いいただくことで、日常のなかに余白を生み出すきっかけとなれれば幸いです。

 

 

■ SHOW-GO

アーティスト/ヒューマンビートボクサー

公式Youtube:https://www.youtube.com/@SHOWGO

公式Instagram:https://www.instagram.com/showgoxkaix/

公式Twitter:https://twitter.com/SHOWGO_beatbox

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